就活の健康診断書は選考に影響する?結論と基本の早見表

内定後の案内確認から発行、提出までの健康診断書の流れを示した図

結論から言います。就活で健康診断書が必要になるのは、基本的に「内定後」です。そして、健康診断書は多くの場合、健康状態の良し悪しで合否を直接左右するものではありません。

厚生労働省は、公正な採用選考の考え方として、応募者の適性と能力に基づいて採用選考を行うことを求めています。そのうえで、合理的・客観的にみて必要性が認められない採用選考時の健康診断の実施は、就職差別につながるおそれがあるとしています(厚生労働省「採用選考時に配慮すべき事項」、2026年9月11日閲覧)。つまり健康診断書は、本来「選考の合否判定に使うための書類」ではないのです。

だからこそ、あなたが最初に確認すべきは「数値が良いかどうか」ではなく「企業の指定する項目・書式・締切に間に合うか」です。まずは全体像を早見表で押さえてください。

確認項目

一般的な目安

必要になる時期

内定後〜入社前が中心(選考中に全員へ求められることは通常ない)

発行場所

大学の保健管理センター、または病院・クリニック・健診センター

費用の目安

大学の証明書は数百円程度、病院での自費受診は5,000円〜1万円程度

有効期限の目安

発行から3カ月以内の指定がよく見られる(筆者の経験則。企業の案内に従う)

発行までの日数

大学の発行機なら即日、病院受診は数日〜2週間程度かかる場合もある

提出形式

原本提出が原則。コピー・PDF可否は企業の指示次第

費用・日数・有効期限の数値は公的な統計があるものではなく、筆者の経験則にもとづく一般的な目安です。最終的には企業から届く案内文と、受診する医療機関・大学の窓口で必ず確認してください。

健康診断書を求められたこと自体は、選考でマイナス評価を受けたサインではありません。むしろ入社に向けた事務手続きが動き出した合図だと捉えて大丈夫です。

よくある質問

Q健康診断書の内容で不採用になることはありますか?
A

一定の健康条件が職務上必要な職種を除き、基本的にはありません。厚生労働省も、合理的・客観的に必要性が認められない採用選考時の健康診断の実施は、就職差別につながるおそれがあるとしています。健康診断書は合否判定ではなく、入社手続きや雇入時健診への対応のために使われるのが一般的です。

Q就活の健康診断書は即日発行できますか?
A

大学の証明書自動発行機を利用できる場合は、即日発行できることが多いです。一方、病院で新たに受診する場合は血液検査などの結果を待つため、書類の発行が後日になるのが一般的です。急ぎのときは、受診前に「書類はいつ受け取れるか」を医療機関に電話で確認してください。

Q就活の健康診断書の費用はいくらですか?
A

一般的な目安として、大学の保健管理センターで発行する健康診断証明書は数百円程度です。病院での自費受診は5,000円〜1万円程度が目安で、血液検査や心電図を含むと高くなる傾向があります。施設や項目によって差があるため、予約時に確認しましょう。領収書は精算に備えて保管をおすすめします。

Q健康診断書はコピーの提出でもいいですか?
A

原本提出が原則です。ただし、企業がコピーやPDFデータでの提出を認めている場合は、その指示に従って問題ありません。自己判断でコピーを送るのは避け、案内に記載がなければ採用担当者に確認してください。手元に控えを残したい場合は、提出前にコピーを取っておくと安心です。

Qいつの健康診断の結果なら使えますか?
A

発行から3カ月以内を目安に指定する企業が多いとされますが、法令で一律に決まっているわけではありません。企業によっては今年度の学内健診なら可とする場合もあります。春の学内健診と提出時期が離れているときは、使えるかどうかを企業の案内で確認するか、採用担当者に質問しましょう。

健康診断書はいつ・なぜ必要になるのか

健康診断書が必要になる場面は、大きく2つに分かれます。①内定後〜入社前の手続き、②一定の健康条件が職務上必要な職種などの例外、の2つです。ほとんどの学生に当てはまるのは①です。

基本は「内定後」: 雇入時の健康診断という制度がある

企業が内定者に健康診断書を求める背景には、法律上の義務があります。厚生労働省の資料によると、事業者は労働安全衛生法に基づき、常時使用する労働者を雇い入れる際に「雇入時の健康診断」(労働安全衛生規則第43条)を実施する必要があるとされています(厚生労働省「労働安全衛生法に基づく健康診断を実施しましょう」、2026年9月11日閲覧)。

この健診は、入社後に企業が実施することもあります。一方で、直近に受けた健康診断の結果を提出してもらい、それをもって代えられる場合もあります。だから企業は内定者に対し、「大学の健康診断結果を出してください」「指定の書式で受診してください」と案内するわけです。

提出時期は企業によってばらつきます。内定承諾書などと一緒に出す会社もあれば、入社直前の2〜3月にまとめて回収する会社もあります。「何ヶ月前に提出するのが正解か」という決まった基準はないと考えてください。案内に書かれた締切がすべてです。

選考中に求められるのは健康条件が必要な職種などの例外

「内定前なのに健康診断書を求められた」と不安になる人もいます。ただ、エントリー時点で全員に求められる書類ではない、というのが基本の理解です。

選考段階で健康診断が行われるのは、職務上一定の健康条件が求められる場合に限られるのが一般的です。一般に、パイロットやドライバー、一部の医療・食品関連職などの職種が例に挙げられますが、この職種例は筆者の一般論であり、個別の運用は企業・業界によって異なります。逆に言えば、業務との関連が説明できない健診の実施は、前述のとおり就職差別につながるおそれがあると厚生労働省は示しています(厚生労働省「公正な採用選考をめざして」、2026年9月11日閲覧)。

とはいえ、最終面接の直後や内々定の連絡と同時に案内が届くケースはよくあります。この場合は「内定前の選考材料」ではなく「内定を前提にした手続きの前倒し」であることがほとんどです。不安なら、企業の採用担当者に「どの段階で使用する書類か」を質問しても失礼にはなりません。

健康診断書に必要な検査項目と「いつの健診」が使えるか

提出前に必ず確認してほしいのが、検査項目です。大学の定期健康診断の結果をそのまま出せると思っていたら、項目が足りなかった、というのはよくあるつまずきです。

雇入時の健康診断の11項目(一覧表)

厚生労働省の資料では、雇入時の健康診断の項目として次の内容が示されています(厚生労働省「労働安全衛生法に基づく健康診断を実施しましょう」、2026年9月11日閲覧)。

No.

検査項目

1

既往歴および業務歴の調査

2

自覚症状および他覚症状の有無の検査

3

身長・体重・腹囲・視力・聴力の検査

4

胸部エックス線検査

5

血圧の測定

6

貧血検査

7

肝機能検査

8

血中脂質検査

9

血糖検査

10

尿検査

11

心電図検査

「自覚症状・他覚症状」「腹囲」といった聞き慣れない言葉が並びますが、医療機関で健診を申し込む際に「雇入時健康診断でお願いします」と伝えれば、必要な検査は一式で組まれます。自分で項目を選ぶ必要はありません。

大学の定期健診では項目が足りない場合がある

大学で春に受ける定期健康診断は、身長・体重・視力・血圧・胸部エックス線あたりが中心で、血液検査や心電図まではカバーしていないことがあります。学部や学年によって項目が違う大学もあります。

そのため、企業から届いた案内に「11項目すべて」「血液検査を含む」と書かれている場合、学内健診の証明書だけでは不足するおそれがあります。まずは企業の指定項目と、自分が受けた学内健診の項目を突き合わせてください。

もうひとつの確認ポイントが「いつの健診か」です。発行から3カ月以内を目安に指定する企業がよく見られますが(筆者の経験則)、これは法令で一律に決まった基準ではありません。企業によっては「今年度の学内健診なら可」とするところもあります。春に受けた健診を秋以降に提出する場合は、使えるかどうかを事前に確認しておくと安心です。

結論として、有効期限も項目も「企業の指定書式・案内が最優先」です。判断に迷ったら自己判断で進めず、採用担当者に確認しましょう。

健康診断書はどこで・いくらで発行できる?

大学と病院で健康診断書を発行する場合の費用と日数を比較した表

発行ルートは大きく2つです。①大学の保健管理センターで証明書を発行する、②病院・クリニックで自費受診して発行してもらう。学内健診を受けているかどうかで、選ぶ道が変わります。

ルート

費用の目安

発行までの日数

向いている人

大学の保健管理センター

数百円程度

即日〜数日

学内定期健診を受けており、企業の指定項目を満たす人

病院・クリニック・健診センター

5,000円〜1万円程度

数日〜2週間程度

学内健診を受けていない/項目が不足している人

費用・日数はいずれも公的な統計ではなく筆者の経験則にもとづく一般的な目安で、施設や検査項目によって変わります。必ず事前に問い合わせてください。

大学の保健管理センターで発行する(学内健診を受けた人)

春の学内定期健診を受けていれば、多くの大学では保健管理センターや証明書自動発行機で「健康診断証明書」を発行できます。費用は数百円程度、その場で受け取れる大学も少なくありません。

ここで気になるのが「健康診断書」と「健康診断証明書」の呼び方の違いです。実務上は、大学が学内健診の結果に基づいて発行する書類を「健康診断証明書」と呼ぶことが多く、医療機関が発行する書類は「健康診断書」と呼ばれる傾向があります。企業提出用としてはどちらも使われるのが一般的ですが、名称が違って不安なら、企業に「大学発行の健康診断証明書で問題ないか」と確認すれば済みます。

なお、発行機の稼働時間や長期休暇中の窓口対応は大学ごとに異なります。夏休み・春休みは窓口が閉まっていることもあるので、先に大学のウェブサイトで運用を確認しておきましょう。

病院・クリニックで受診して発行する

学内健診を受けていない、または項目が足りない場合は、病院・クリニック・健診センターで自費受診します。健康診断は保険適用外のため全額自己負担で、一般的に5,000円〜1万円程度が目安です(筆者の経験則にもとづく目安で、施設や検査項目により異なります)。心電図や血液検査を含むと高くなる傾向があります。

ほとんどの施設は予約制です。人間ドックや健診を扱う医療機関に電話し、「就職用の雇入時健康診断を受けたい」「企業の指定書式がある」と伝えて予約してください。指定書式がある場合は、受診当日に必ず持参します。当日空腹での受診を求められる項目もあるので、注意事項も一緒に確認しましょう。

費用を誰が負担するかは企業によって異なります。全額自己負担の会社もあれば、領収書を提出すれば後日精算してくれる会社もあります。領収書は捨てずに保管しておくのが無難です。

「即日発行」はできる?

「今日中に健康診断書が要る」という場面もあるでしょう。結論として、即日発行できるかはルート次第です。

大学の証明書自動発行機を使えるなら、即日で手に入ることが多いです。一方、病院で新規に受診する場合は、血液検査や尿検査の結果が出るまで待つ必要があるため、書類の発行は後日になるのが一般的です。施設によっては即日対応を掲げているところもありますが、検査項目が限られることもあります。

急ぎのときほど、複数の医療機関に電話して「雇入時健診11項目を受けた場合、書類はいつ受け取れるか」を具体的に聞くのが最短ルートです。そのうえで締切に間に合わないと分かったら、次の章のとおり早めに企業へ連絡してください。

大学の健康診断を受けていない場合の対処法

大学の健康診断を受けていない場合に取るべき3つの手順を示した図

学内健診を受けていなくても、慌てる必要はありません。病院で受診し直せば問題なく対応できます。やるべきことを順番に整理します。

手順1: 企業の指定項目・書式を確認する。まず案内メールや書類一式を読み返してください。指定書式が同封されているなら、その用紙を持って医療機関へ行きます。指定がなければ、医療機関の標準書式で発行してもらうのが一般的です。

手順2: 雇入時健診に対応している医療機関を探して予約する。「健診 ○○市」「雇入時健康診断 ○○駅」などで検索し、電話で「就職用の健康診断を受けたい」と伝えます。項目・費用・持ち物・当日の食事制限を、この時点でまとめて確認しておくと二度手間になりません。

手順3: 発行までの日数を確認し、締切と照らし合わせる。受診日が決まった時点で、書類の受け取り日も分かります。締切に間に合わないと判明したら、その場で企業に連絡してください。「受診してから考える」では遅くなります。

大学によっては、秋以降の学内健診の追加実施を行っていないことがあります。ただし、大学によっては提携医療機関を紹介してくれたり、就職用健診の案内を出していたりします。まずは保健管理センターとキャリアセンターに相談してみてください。学生向けの割安な受診枠を持っている大学もあります。

なお、来年度以降に就活を控えている大学2〜3年生なら、毎年の学内定期健診を必ず受けておくことをおすすめします。数百円で証明書が出せる状態にしておくのが、いちばんコストも手間も小さい選択です。

提出が間に合わないときの連絡方法とメール例文

提出遅れを伝えるメールの良い例と悪い例を左右で比較したイラスト

原則はひとつです。間に合わないと分かった時点ですぐ連絡する。締切当日や締切後の連絡より、数日前の「遅れそうです」のほうがはるかに印象は良くなります。

連絡はいつ・誰に・何を伝えるか

連絡先は、案内をくれた採用担当者が基本です。案内メールに返信する形で送れば、担当者側も経緯を追いやすくなります。締切が目前(翌日など)に迫っている場合は、メールを送ったうえで電話を併用すると確実です。

伝える内容は次の3点だけで十分です。

  • 締切までに提出できないことへのお詫び
  • 理由(健診の予約が取れた日が◯日だった、など事実を正直に)
  • 提出できる見込み日(できるだけ具体的な日付で)

特に大事なのが3つ目です。「遅れます」だけでは、担当者は再度あなたに確認の連絡を入れる必要があります。自分から日付を示せば、そこで話が完結します。

健康診断書は多くの場合、提出が数日遅れたこと自体で直ちに内定取り消しにつながるような性質の書類ではありません。もっとも、最終的な対応は企業によります。ただし、無断で遅れる・催促に反応しないという対応は、書類の重要度とは別のところで印象を損ねます。まずは事前に連絡を入れておくことが大切です。多くの場合、一報があれば落ち着いて対応してもらえるはずです。

そのまま使えるメール例文

以下はアクセル就活編集部が書き下ろした自作の例文です。引用ではありません。日付や理由をあなたの状況に置き換えて使ってください。

件名: 健康診断書提出遅延のご連絡(○○大学・アクセル太郎)

株式会社○○
人事部 ○○様

お世話になっております。○○大学○○学部のアクセル太郎です。

ご案内いただいた健康診断書につきまして、提出期限である○月○日までにご提出することが難しい見込みとなりました。大変申し訳ございません。

医療機関に問い合わせたところ、受診日が○月○日となり、書類の発行が○月○日以降となるためです。発行され次第、速やかにご郵送いたします。現時点では○月○日までにお届けできる見込みです。

ご迷惑をおかけし恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。なお、期限までに必要な手続きがございましたら、あわせてご教示いただけますと幸いです。

―――――――――
アクセル太郎(あくせる たろう)
○○大学 ○○学部 ○○学科 4年
電話: 090-0000-0000
メール: ○○@○○

ポイントは、謝罪・理由・見込み日が一読で分かる構成にすることです。長い言い訳は不要です。むしろ短いほうが、担当者にとっては処理しやすい連絡になります。

健康診断書の提出マナー: 原本・コピー・封筒・添え状

細かい疑問をまとめて片づけます。前提として、マナーの出来で合否が決まることはありません。ただ、書類の扱いが丁寧かどうかは自然と伝わります。

原本かコピーか: 原本提出が原則です。企業がコピーやPDFデータでの提出を認めている場合は、その指示に従ってください。自分の控えが必要なら、提出前にコピーやスマホ撮影で手元に残しておくと後が楽です。

郵送する場合: 健康診断書を折らずにクリアファイルに入れ、添え状(送付状)を一番上に重ねて封筒に入れます。封筒はA4が折らずに入る角形2号が無難です。表面の左下に「健康診断書在中」と赤字で記載し、宛名は会社名・部署名・担当者名まで正確に書きます。

添え状に書く内容: 日付、宛先、自分の氏名・大学名・連絡先、簡単な挨拶、同封書類の名称と枚数。これだけで十分です。1枚に収めてください。

手渡し・データ提出の場合: クリアファイルに入れて渡す、指定されたフォーマット(PDFなど)で送る、といった企業の案内が最優先です。「一般的なマナー」より「企業の指示」が常に上位にあると覚えておきましょう。

提出前には、氏名・生年月日・受診日・医師の記名や押印の欄に抜けがないかを確認してください。記入漏れは差し戻しの原因になり、結果的にあなたの手間が増えます。

【現役実務者の視点】採用側は健康診断書をどう扱っているか

ここからは、ベンチャー・スタートアップで10年以上働く現役実務者としての視点です。採用側が健康診断書をどう扱っているかを知れば、必要以上に不安がらずに済みます。

1. 健康診断書は合否判定のための書類ではなく、事務処理のための書類です。企業が健康診断書を集める主な目的は、入社手続きと、前述した雇入時の健康診断への法対応です。内定者ファイルに綴じられ、労務担当が項目の充足をチェックする、というのが実際の流れです。人事が数値を見て「この人は採らない」と判断するような使い方は、公正な採用選考の考え方からも外れます(厚生労働省「採用選考時に配慮すべき事項」、2026年9月11日閲覧)。

2. 数日の遅れは、連絡があれば実務上ほとんど問題になりません。労務側が本当に困るのは、入社日までに書類が揃わないことです。逆に言えば、見込み日が共有されていれば、担当者はスケジュールを引き直せます。筆者の経験則では、「遅れます」という一報を入れてきた内定者に対して、企業側が問題視するケースはほとんどありません。

3. 一方で、書類のやりとりの仕方は入社前の信頼に直結します。無断で締切を過ぎる、リマインドを送っても返信がない、という状態が続くと、健康診断書そのものより「連絡が取れない人」という印象が残ります。入社後に一緒に働くことを前提にしている相手だからこそ、ここは見られていると考えてください。

4. 採用側から見た「良い連絡」は、こちらの判断を減らしてくれる連絡です。具体的には、提出見込み日を自分から示す、指定書式が手元にないなら再送を依頼する、受診日が確定したら一言報告する。この3つができる内定者は、担当者の手間を確実に減らしています。逆に「どうすればいいですか」だけの連絡は、相手に判断と作業を投げてしまう形になります。

企業規模による違いについて。「ベンチャーやスタートアップなら健康診断書の扱いもラフでいい」と考えるのは誤りです。雇入時の健康診断は企業規模に関係なく求められる対応であり、ベンチャーだからといって特別な緩和ルールがあるわけではありません。むしろ、少人数で労務を回している会社ほど、書類の抜けが業務を止めます。企業から指定されたものを、指定された形式で用意する。これが規模を問わない基本です。指定書式・指定項目がある場合は、必ずそれに従ってください。

まとめ: 求められたら早めに動けば大丈夫

就活の健康診断書について、要点を整理します。必要になるのは基本的に内定後で、健康状態の数値が合否を直接左右するものではありませんが、最終的な取り扱いは企業によります。発行は大学の保健管理センターか病院で行い、費用は数百円〜1万円程度が一般的な目安です。締切に間に合わないと分かったら、その時点で連絡すれば実務上は対応できます。

今日やることは3つだけです。

  1. 企業の案内を読み返し、必要な検査項目・指定書式・締切を確認する
  2. 大学の保健管理センター、または雇入時健診に対応する病院に問い合わせる
  3. 締切に間に合わないと分かったら、その日のうちにメールで連絡する

健康診断書の提出は、内定後に続く書類手続きの入り口です。内定承諾書や入社手続き書類も、同じように「案内どおりに、期限内に、丁寧に」で乗り切れます。早めに動けば、何も怖い書類ではありません。